ランディングページと滞在時間
Google Analyticsを利用してランディングページの滞在時間をチェックする際に、気をつけておきたいポイントとして、平均サイト滞在時間は「直帰したセッションを含んでいる」ということがあります。
Google Analyticsでは、次のページに遷移するまでの時間を滞在時間としてカウントしていきます。
ページA →(60秒)ページB →(60秒)ページC → 離脱(0秒)
この場合だとページCに滞在した時間は100秒であったかもしれませんが、計測値としては0秒としてカウントされてしまうために、サイト滞在時間は120秒となります。
1ページ完結型のランディングページの場合、次のページがエントリーフォームになるために、複数のコンテンツページから構成されている一般的なサイトと比較すると、どうしても直帰率が高くなってしまう傾向があります。
ランディングページ →(120秒)エントリーフォーム →(60秒)確認ページ → 離脱(0秒)
といったケースでは、滞在時間は180秒として計測されますが、
ランディングページ → 離脱(0秒)
エントリーフォームに進まなかった場合には、滞在時間は0秒になってしまいます。
つまり1ページ完結型のランディングページにおいては、どうしても平均サイト滞在時間という指標だけを見てしまうと、実際のユーザーの滞在時間として想定していた時間より短い数値が出ることに留意しておく必要があります。
コンバージョンがまったくとれないランディングページはそもそもが問題なわけですが、実際にコンバージョンしたユーザーの平均サイト滞在時間、エントリーフォームまで進んでいたユーザーの平均サイト滞在時間を知ることや、直帰したユーザー以外の平均サイト滞在時間をチェックすることで、ポジティブな傾向のユーザーを把握しておくことには意味があると思います。
Google Analyticsでは、このように滞在時間が計測されていることを理解した上で、ひとつのチェック要素として検証していかないといけません。滞在時間を気にするなら、直帰率をいかに下げることが出来るかを考える方が、はるかに成果につながっていくわけですし。

















