2010年12月17日
顧客志向マーケティング
顧客志向マーケティングとは、企業がサービスや商品など「製品」を起点として発想する製品中心主義に対して、顧客のメリットを優先する顧客中心主義に基づくマーケティングの考え方です。
現代のエンドユーザーは、モノが不足しているという理由だけでは購入行動を起こしません。その製品がどのようなベネフィットを自分に与えうるかを重視します。そんな状況の市場において、この商品開発における関係の位置づけは大きなポイントとなります。
製品中心主義は、ひとりよがりに先行する自社のイメージや技術力の誇示によって、ユーザーニーズにそぐわない機能過多な製品ができてしまったり、製品さえ売れれば良いという意識の中でアフターサービスをないがしろにし、ユーザーが求めるベネフィットを提供しきれない結果になったりします。
市場にモノが飽和しはじめ、作れば売れる時代の終わりと共に顧客志向マーケティングが注目されはじめ、CRMの考え方やデータベース・マーケティングなど様々な手法の確立とともに定着していきました。



















